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多彩な教授の主宰する魅力的スタジオ

3、4年生、大学院の設計演習、ゼミはスタジオ単位で行われます。
                独自のテーマをもつ教授が開くスタジオを選びながら、
                自分自身の可能性とやりたいことを見つけだします。

アートと建築のつながる場所

土屋スタジオは実践的な活動を通し、
アートや建築の領域を超えた幅広い視点・関係性で、
社会における新たな価値・役割を発見する為の総合的表現を追及します。
社会の価値観がこれほど多様化した現代では、
表現世界の問題も、芸術・文化の領域に止まらず、
地球環境問題や、都市・地域におけるコミュニティのあり方、
国際化による情報産業と人間の意識や行動など、
人間社会のあらゆる側面と関連しています。
昨今、国内外を問わず地域再生事業の一環とし、
現代アートの創造性地域文化の力を媒体とする動きが活発化しています。
この事は、アートを通しての、人と人との交流や、
アートが地域に関わることで見えてくる、
その土地固有の歴史・文化の再発見など、
21世紀に向けた地域再生への可能性を示唆するものとして、
その役割を担い始めているのでしょう。
土屋スタジオは、アート・建築を媒体に、新たな表現世界を探求する研究室です。

土屋 公雄(Tsuchiya Kimio)
武蔵野美術大学 客員教授
愛知県立芸術大学大学院 教授
ロンドン芸術大学名誉学位
1955 福井県生まれ
チェルシー美術大学院修了(英国)
連絡先:tsuchiya(アットマーク)musabi.ac.jp
専門分野:環境造形、空間インスタレーション
主な展覧会とパブリック作品
サンパウロビエンナーレ日本代表
越後・妻有アートトリエンナーレ
シドニーオリンピックモニュメント
東京空襲平和モニュメント
丸の内ビルモニュメント
受賞歴
朝倉文夫賞受賞
現代彫刻展大賞受賞
神戸須磨離宮現代彫刻展受賞
五島記念文化賞受賞
英国オナラリー賞受賞
本郷新賞受賞
文化庁買い上げ
著書
作品集「所在」(アトリエ出版社)
作品集「記憶」(美術出版社)
担当科目
基礎造形
設計計画III
設計計画IV
卒業制作
大学院