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多彩な教授の主宰する魅力的スタジオ

3、4年生、大学院の設計演習、ゼミはスタジオ単位で行われます。
                独自のテーマをもつ教授が開くスタジオを選びながら、
                自分自身の可能性とやりたいことを見つけだします。

私たちは、豊かな生活をおくっているだろうか?

私は人々にとって豊かな空間をつくる、
美しい街並みをつくるという建築家にとって最も基本に立ち返り、
それを実現するための「デザイン」をしたいと思っています。

デザインする」という言葉はとても良い言葉で、実は奥の深い言葉です。
モノに形を与えるだけでなく、旨く機能させることが出来るかどうかが問われます。
デザインが旨く機能するとは、社会との関わり、自然との関わり、
つまり他者との関わりに於いて機能することを意味しています。

横河 健(Yokogawa Ken)
客員教授
1948年東京生まれ
日本大学芸術学部美術学科卒業
専門分野:建築設計
主な建築作品
1978 トンネル住居
(2004:JIA日本建築家協会25年賞)
1987 警視庁日比谷公園前派出所
(1989:東京建築賞 /都市計画局長賞)
1998 平成ドミノ・堺
(1999:日本建築士連合会奨励賞)
1998 HIROO COMPLEX
(2006:CSデザイン賞大賞)
1998 グラスハウス
(1999:日本建築学会賞作品賞、ベネディクタス賞特別賞)
2000 CESS/埼玉県環境科学国際センター (2000:グッドデザイン賞、2001:BCS賞、2002:JIA日本建築家協会環境建築賞、日本建築学会作品選奨)
2001 武蔵野市立0123はらっぱ
(2003:日本建築学会作品選奨)
2002 THE TERRACE
(2006:MYCOMオフィスアワード大賞、2013:BCS賞、横浜・人・まち・デザイン賞)
2004 平成の二畳台目
(2000:茶室コンペ優秀賞)
2009 桜井邸/多面体 館山
(2012:千葉県建築文化賞)
2010 杉浦邸/多面体 岐阜ひるがの
(2011:JIA日本建築家協会協会賞)
2012 早坂邸・那須塩原の多面体
(2013:栃木県マロニエ建築優良賞)
主な著作
「KEN YOKOGAWA landscape & houses」 新建築社
「応答編 漂うモダニズム」(共著) 左右社
担当科目
設計計画(講評会)
大学院