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2012年6月アーカイブ

「バーティカル・レビュー2012夏」 を開催します

今年度前期開講の各学年設計計画から選抜された 優秀作品の発表会「バーティカル・レビュー2012夏」 を開催します。


「バーティカル・レビュー2012夏」

ゲストクリティーク : 鈴木了二 氏 (早稲田大学芸術学校校長・建築家)
日時 : 7月6日(金)10時00分~(下記当日スケジュール)
場所 : 8号館308講義室にて



バーティカル・レビュー2012夏
2012.7.6[FRI]10:00~
武蔵野美術大学 8号館308

10:15

設計計画III-1 高橋スタジオ
─ グラデーショナル
─ JR中央ラインモール計画
     高橋晶子 教授、 白川在 講師
設計計画III-1 長尾スタジオ
─ 神楽坂プロジェクト
     長尾重武 教授、河野有悟 教授
設計計画III-1 菊地スタジオ
─ グラフィックと建築についての可能性
─ グラフィックでつながる都市の複合施設
     菊地宏 准教授、 鈴野浩一 講師
設計計画III-1 宮下スタジオ
─ Design With Nature
     宮下勇 教授、望月昭 教授

11:45
大学院課題
 ─ ムサビに住む
  野沢正光 客員教授

13:00
設計計画 IV
─ 煉瓦溜まり・深谷  Fukaya・Brick Back Block
   小宮山昭 講師、源愛日児 教授
─ 東京の建築を地形から読み解く
   新関謙一郎  講師、菊地宏 准教授
─ 上野の岬 -上野のポテンシャルを見つめ直す-
   林英理子 講師、長谷川浩己 教授
─ 集住が決める建築
   細矢仁 講師、布施茂 教授
─ 身の丈の家
   鈴木明 講師、長尾重武 教授
─ 日本の森林を考える -勝浦川環境アートプロジェクトin上勝町-
   田原唯之 講師、土屋公雄 客員教授
─ 近未来の街区
   西沢大良 講師、高橋晶子 教授
─ 照明器具・明かりのデザイン
  スツール・最小限家具のデザイン
   竹山賢 講師、宮下勇 教授

14:40
設計計画II-1
 ─ 雑木林(里山)のセカンドハウス
 ─ 集団移転による集合住宅
   源愛日児 教授
   伊坂道子 講師、佐賀井尚 講師、 伊藤 寛 講師、 金子智子 講師、 熊谷立 講師


15:40
 総評 鈴木了二氏

|イベント|2012年6月29日 15:53 |ページトップ↑

インテリアデザイナーの小坂竜さん(17期建築学科卒業生)が MAUjiN(マウジン)のインタビュー掲載


インテリアデザイナーの小坂竜さん(17期建築学科卒業生)がMAUjiN(マウジン)のインタビュー掲載されています。
ぜひご覧下さい


http://www.maujin.com/archive/kosaka_ryu/

|メディア掲載|2012年6月18日 18:14 |ページトップ↑

山下真一郎さん(学部4年)、田中裕大さん(学部4年)が平成建設の学生設計提案競技にて奨励賞を受賞

山下真一郎さん(学部4年)、田中裕大さん(学部4年)が「第一回 株式会社平成建設 学生設計提案競技」にて奨励賞を受賞しました。
おめでとうございます。


奨励賞 「樹帯の棚柱」
WOOM
 山下真一郎(武蔵野美術大学 3年)
 宇佐美喜一郎(東京理科大学 2年)
 田中裕大(武蔵野美術大学 3年)


http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20120517/568452/

http://www.heiseikensetu.co.jp/st-competition12/shortlisted.html

|入賞記録|2012年6月13日 12:44 |ページトップ↑

増田信吾さん(2007年卒)のプロジェクトがJA86号に掲載

増田信吾さん(2007年度卒/高橋スタジオ) が
JA86号「NEXT Generation Manifestations of Architects Under35 新世代建築家からの提起」 p36-43 に掲載されています。
 
増田信吾+大坪克亘
小さな部屋
ウチミチニワマチ
風がみえる小さな丘
躯体の窓
 
http://www.japan-architect.co.jp/jp/new/book.php?book=JA


日本を代表する若手建築家たちのプロジェクト特集号です。
ぜひご覧ください。

|メディア掲載|2012年6月13日 12:41 |ページトップ↑

武田美紀さん(大学院1年/高橋スタジオ)がJIA東京都学生卒業設計コンクールで「銀賞」を受賞しました

武田美紀さん(大学院1年/高橋スタジオ)が6/2に行われた第21回JIA東京都学生卒業設計コンクール、公開審査会で「銀賞」を受賞しました。

おめでとうございます。



第21回JIA東京都学生卒業設計コンクール

http://www.jia-kanto.org/members/jia_news/iinkai20120124.html
主催:社・日本建築家協会 関東甲信越支部 学生デザイン実行委員会

|入賞記録|2012年6月 4日 16:50 |ページトップ↑

笹口数 氏(本学科卒、第4回芦原賞受賞)による個展が開催されます

建築学科卒業生で第4回芦原賞受賞者の笹口数氏による個展が下記の通り開催されます。

是非足をお運びください。



「 暈 影  un - ei / shadow or ghost 」
笹口 数

■会期:2012年6月6日(水)~6月30日(土) ※日月祝日休廊 
☆オープニングパーティー:2012年6月6日(水)19:00~
■営業時間:12:00-20:00
■会場:ラディウムーレントゲンヴェルケ
東京都中央区日本橋馬喰町2-5-17
http://www.roentgenwerke.com/



笹口 数 個展開催にあたって

笹口数は、見るものの表層にははっきり現れないもの、また見えているものの背後にあって普段意識されない仕組みを、いくつかの断片をもって私たちに提示する。
そこには、今日の電子メディアの発達がもたらす、時間や場所、物への知覚の急速な変化に対するメッセージが隠されている。

高度に発達した通信メディアが可能にする、世界のどこにでも存在し得るかような感覚は、「わたし」を、「いま、ここ」からどこにでも遊離し偏在する幻に仕立て上げようとしている。もはや身体はその振る舞に含まれる多様な意味を放棄し始めたのだ。

一方で、日常わたしたちがより高速度かつ大量に触れることになった情報からは、その多様な理解を支える経験や記憶の歴史との関わりが削ぎ落とされ、目にする情報は瞬時に判断されうるだけの表層の影となりつつある。

「 暈 影 ( un - ei ) : shadow or ghost 」と題された今回の個展で笹口は、人体のポーズに思い浮かべるイメージを影になぞらえて表現する。実像と幻の間を揺れるおぼろげに見えるポーズに、重ね確かめられる身体性と記憶についてを見つめ直す。

その、対象の要素を削ぎ落とした表現に、私たちは自らの記憶や経験を重ね合わせることで心の中にイメージをかたちづくることになるだろう。
笹口の作品を糸口に、私たちは情報を成立させる仕組みや歴史がかたちづくる森に分け入っていくことになるのである。



レントゲンヴェルケ

||2012年6月 1日 09:45 |ページトップ↑

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