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2009年11月アーカイブ

「創造と破壊のフランス大使館/NO MAN`S LAND」展に、土屋公雄APT(田原唯之、木村恒介、石山和広)、小松宏誠が参加します。

「創造と破壊のフランス大使館/NO MAN`S LAND」展に、土屋公雄APT(田原唯之、木村恒介、石山和広)、小松宏誠が参加します。・・・それは解体前のフランス大使館旧庁舎を見る唯一のチャンスです。

「ノー・マンズ・ランド」と題するこのイベントは、国際的に有名な、あるいは頭角を現し始めた、フランスおよび日本の多くのアーティストが参加します。 2009年11月26日から2010年1月31日まで一般公開されるこのイベントは、取り壊される前に現在のフランス大使館を見物することができる唯一の チャンスです。作品は、そのほとんどが現場で制作され、事務室、廊下、資料室、階段、地下室、中庭など、屋内外のあらゆる空間に展示されます。何人かの アーティストは期間中、ずっと創作作業を続けたり、現地にアトリエを構えたりして、鑑賞者とアートとの新しい関わり方や、インタラクティヴな関係 を提案します。 形式も内容も他に類を見ないこの企画は、ヴィジュアル・アート、ファッション、デザイン、建築など、あらゆるジャンルのアートが展示さ れ、アート好きの人もそうでない人も魅了することでしょう。


主催 :在日フランス大使館文化部
期間 :2009年11月26日(木)~2010年1月31日(日)
   11月25日(水)18:00 プレス・オープン、オープニング・レセプション
開館 :木・日曜日 / 10時-18時、金・土曜日 / 10時-22時
休館 :毎週月~水曜日、2009年12月28日(月)~2010年1月6日(水)
場所 :フランス大使館旧館(東京都港区南麻布4-11-44)
入場料 :無料


尚、11月25日のオープニング・レセプションに参加希望の方は、事前に土屋公雄研究室まで。

|課外活動|2009年11月13日 08:12 |ページトップ↑

第五回武蔵野美術大学建築学科 芦原義信賞記念講義「天守の歴史とその復元」 (第五回受賞 木岡敬雄氏) のお知らせ

第五回武蔵野美術大学建築学科 芦原義信賞記念講義

木岡敬雄「天守の歴史とその復元

日時:
11月19日(木)16 : 30 - 18 : 00
会場:
12号館201講義室


城と言えば白亜の天守閣が連想されるよう、人々に親しまれている天守ではあるが、日本建築の歴史の中では極めて特異な存在である。城の象徴としての天守の 歴史を織田信長から徳川家康までたどり、その実像を明らかにする。
さらに平成十六年に竣工した愛媛県大洲市の大洲城天守の復元を通して、歴史的建造物の復 元の過程を設計から実施に至るまで取上げ、復元の意義である、歴史的景観の復元整備、文化財の保存と活用、伝統技術の継承といった事項と絡めて紹介しま す。



木岡 敬雄 (きおか たかお)

1982年 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業
1982年 竹林舎建築研究所に入所
現 在  竹林舎建築研究所代表

平成10年11月 前代表宮上茂隆の死去にともない代表に就任。
この間、掛川城天守、足助城高櫓、大洲城天守等の復元設計や、国泰寺木造三重塔、建長寺客殿「得月楼」等の寺院建築の設計に携わるほか、日本建築史に関わる出版復元模型の設計と制作、映画、テレビ等の復元考証、監修等に携わる。

|課外講座|2009年11月12日 09:34 |ページトップ↑

建築学科ワークショップ 訪問教授ピーターリンチ氏「House with Lateral Dimension」のお知らせ

訪問教授ピーターリンチ  スケジュール

建築学科ワークショップ「House with Lateral Dimension」(側面に生じる次元を持つ普通の住宅)
対象 : 大学院1年、建築の境界または身体に関わる卒制に取組む4年生
会場 4年源スタジオ室(8-307講義室)
  
11月19日(木)     11 : 00~12 : 00ワークショップについての説明会

11月24日(火)  14:40~17:50 ミニレクチャー2題(14 : 40~16 : 10)
                                "Introduction to the Workshop 'House with a Lateral Dimension'"
                                "Architecture and Freedom: Examples from Alvar Aalto's Work"
           Lynch教授によるチュートリアル
11月25日(水)  10:00~12:10 Lynch教授によるチュートリアル
11月26日(木)  10:00~12:10 Lynch教授によるチュートリアル
11月27日(金)  10:00~12:10 講評会
                           14:40~16:10 特別講義「Peter Lynch presents his work」 
                    会場 美術資料図書館102講義室
                           18:00~パーティ会場 12号館8階談話室MAU
11月28日(土)  11:00~15:00 大学院2年希望者へのチュートリアル


ワークショップの様子をブログで公開中。



ピータ・リンチ氏について

1984年にクーパーユニオン建築学部を卒業後、建築家スティーブンホールの設計事務所においてイタリア・ベニスの劇場"Palazzo del Cinema"計画、都市計画"Edge of City"等のプロジェクトアーキテクトとして勤務し、その後1991年にニューヨークにて個人活動を開始しました。
2006年には共同主宰によるSTUDIOTHEMを設立し、1996年-2005年までクランブルックアカデミーオブアートの建築大学院長。
2004年にアメリカローマ賞2005を受賞するとともに The Architectural League of New Yorkから"Emerging Voice"に選出。
現在はニューヨーク市立大学建築学部客員教授として設計スタジオを持たれています。

主な作品 : インダストリアリストの家(深?、中国)、 ニュージャージー州ピーターソンの野外劇場、クランブルックアカデミーフェスティバル(スティールとPVDF による取り外し可能な舞台の提案)、竹とコンクリートによる新しい建築方法ならびに都市計画とプランニングに関する新しい方法の研究。

|プロジェクト|2009年11月12日 08:37 |ページトップ↑

布施教授が「ドローイング ―思考する手のちから―」シンポジウムに参加します

当学科布施教授が武蔵野美術大学80周年記念展関連企画「ドローイング―思考する手のちから―」シンポジウムに参加します。
是非ご聴講ください。


「ドローイング ―思考する手のちから―」シンポジウム

【場所】武蔵野美術大学2号館207教室
【日時】11月9日(月)16:30~

尾長良範 本学日本画学科教授  伊藤 誠 本学彫刻学科教授
水上泰財 本学油絵学科教授   布施 茂 本学建築学科教授
丸山直文 本学油絵学科准教授  鷹見明彦 美術評論家(司会)


http://www.musabi.ac.jp/library/muse/tenrankai/kikaku/2009/09-08draw.html

|その他|2009年11月 4日 15:11 |ページトップ↑

源教授の著書「木造軸組構法の近代化」が雑誌掲載

源教授の著書「木造軸組構法の近代化」が

住宅特集 2009年11月号(p.153)

に掲載されています。ぜひ、ご覧下さい。

|メディア掲載|2009年11月 4日 15:06 |ページトップ↑

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