特別講義: 2017年10月アーカイブ
基礎造形 特別講義
山田崇臣・鈴木莉紗「空間演出とエンターテインメントの可能性」
NHKでのテレビ美術や、そのノウハウを生かしたイベント事業のアートディレクション事例を紹介。
また近年のメディア動向や世界のアートイベントをふまえながら、日本のエンターテインメントの可能性を探ります。
日時:2017年10月20日(金)16:20−17:50
会場:8号館308講義室
講師:山田崇臣・鈴木莉紗(NHK映像デザイン部)
対象:全学生対象
企画:建築学科研究室(土屋公雄)
山田崇臣 / NHK映像デザイン部チーフプロデューサー
最終学歴:1997年日本大学芸術学部演劇学科舞台装置コース卒
現職:NHK映像デザイン部チーフプロデューサー
1997年NHK入局、2014年NEP出向を経たのち、2017年NHK映像デザイン部に復職。
これまで大河ドラマや紅白歌合戦をはじめ、さまざまなジャンルの番組デザインに従事。
NEPへ出向後はイベントや映像事業のクリエーティブ業務を担当。
現在は、今秋日本科学未来館にて開催される企画展「MOVE 生きものになれる展」や、
2019年の大河ドラマ「いだてん」の美術デザインを担当中。
鈴木莉紗 / NHK映像デザイン部デザイナー
最終学歴:2009年東京大学大学院学際情報学府文化・人間情報学コース卒
現職:NHK映像デザイン部デザイナー
2001-2006年 武蔵野美術大学造形学部建築学科(土屋スタジオ)
2007-2009年 東京大学大学院学際情報学府
2009年 NHK入局。これまで音楽・ドラマ・ニュースなどの美術セットのデザインを担当。
現在は、2018年ピョンチャン五輪の現地セットや、年末放送予定の又吉脚本ドラマの美術を担当中。
|特別講義|2017年10月18日 12:58 |ページトップ↑