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本学科卒業生が「混流温泉文化祭」(3/8-23)に参加します

混流温泉文化祭は3月8日~23日まで開催され、熱海に別府温泉(大分県)と岩室温泉(新潟県)の若手アーティストを招聘する事で、アーティストの滞在制作による「"地域と地域" "地域とアート"の継続的な関係の構築」を目的とした展示会であり、今回が第1回目となります。
ぜひ足をお運びください。

混流温泉文化祭HP:http://konryu-onsen.com
プレスリリース・チラシ:http://konryu-onsen.com/download


~本校関係者一覧~
・出展作家
uwabami(ムトウアキヒト(13' デザイン情報学科)と、はらだかおる(08' 視覚伝達デザイン学科卒業)によるアートユニット)
勝正光(05' 空間演出デザイン学科卒業)
木村恒介(07' 建築学科卒業)
近藤洋平(09' 建築コース修了)
田原唯之(建築学科非常勤講師・07' 建築学科卒業)
戸井田雄(建築学科非常勤講師・08' 建築コース修了)
眞島竜男(油絵学科非常勤講師)
       
・シンポジウムゲスト
小倉壮平(06' 卒業・いわむろや館長)



<<概要>>

混流温泉文化祭は3月8日~23日まで開催され、熱海に別府温泉(大分県)と岩室温泉(新潟県)の若手アーティストを招聘する事で、アーティストの滞在制作による「"地域と地域" "地域とアート"の継続的な関係の構築」を目的とした展示会であり、今回が第1回目となります。
 
岩室温泉は2003年に現代GPにも採用され、今も継続されているアートサイト岩室温泉が行われている地域であるだけでなく、今回の出展作家には本学の卒業生も多く招聘されている非常に縁深い展示会となっております。
 
なお本展示会は会期中に2度のシンポジウムも実施致します。
 
第1回は3月8日に芹沢高志氏(混浴温泉世界2012総合ディレクター・AAFネットワーク実行委員会事務局長)と岩室の地域NPO代表として06'卒業生で現代GPの際に大学職員でもあった観光複合施設いわむろや館長の小倉壮平をゲストにお招きし、各地域の芸術家も交えたよるシンポジウムを開催。
 
第2回は3月16日に五十嵐太郎氏(東北大学大学院工学研究科教授・あいちトリエンナーレ2013芸術監督)と藤浩志氏(十和田市現代美術館副館長・十和田奥入瀬芸術祭アーティスティック・ディレクター)を迎え、まちとアートをテーマとしたシンポジウムを開催致します。
 
また、本展示会の開催期間中には、武蔵野美術大学と東京藝術大学の学生が中心となって行われる展示会「アタミアートウィーク」や、熱海在住の彫刻家三澤憲司氏のコレクションを中心とした展示会「もの派と熱海」も開催され、熱海という1つの都市の中で別府・岩室・熱海の3つの都市のアーティストの作品と、若手アーティスト・学生・もの派の3つの世代の展示会が同時期に1つの都市でご覧頂ける、非常に希有な機会となっております。
 
地域とその地域で活動する方々を「人(アーティスト)」と「ものごと(展示会やシンポジウムといったイベント)」の繋がりで結ぶ本イベントは、地域間の交流だけでなく現代社会とアートの新しい関係性を構築する契機になり得る可能性を持つ企画だと考えております。

|課外活動|2014年2月 7日 11:23 |ページトップ↑

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